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初めての水彩画Q&ATOP画像「八ヶ岳 部分」透明水彩

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水彩画の疑問に個人的な返答を・・・


Q3、水彩画は油絵の下絵というのは本当ですか?

A3 本当ではありません。水彩画は独立した絵画表現の一ジャンルです。

油彩画の下絵に水彩絵具?

確かに下絵に水彩絵具を使用する作家はいるでしょう。 油彩画の下絵(エスキース)なら重ね塗りに向いているガッシュが良いと思います。

現場で下絵を描くときの水彩絵具は取材やメモ的な描き方になります。構図や配色を決める参考にします。

作品の出来が画材の原料より大事

一方、下絵のつもりの水彩スケッチのほうが、油彩画より生き生きとして「良い絵」ができた、というような話はいくらでもあります。

下絵のはずの水彩画が「作品」になるわけです。

どのような絵が良い絵か?という深遠なテーマに少し近づきました。(^o^)
近年になってデッサンもエスキース(下絵)もクロッキーも「作品である」という見方が広がってきましたが別項で・・・。

21世紀になっても絵を描く人の間に油絵が高級で水彩は補助的な画材であるという思い込みがあります。

一般の人にもそのような見方があります。こんな考えはどこから来たのでしょうか?

その考えに至った一つではなかろうかと思うのが、野外で制作するか屋内でするのか、「現場かアトリエか」という考え方です。

油彩画は乾燥が遅いため一日で完成することはマレです。油彩専用の速乾剤もありますが、やはりじっくりと取り組みたいのが油彩画です。そこで仕上げはアトリエでとなります。ここで水彩絵具で描かれた下絵が役に立ちます。

周囲の雰囲気や細部の描写、色彩の見え方など覚えのスケッチを参考に油彩画を描いていきます。
水彩に限らずパステルや、色鉛筆の人もいます。

もちろんカメラで写真を大量に撮って参考にする人もいます。(このことも別項で触れます)

小学生の使う絵具は本職の画家は使わない?

などということがあるのでしょうか?

結論から言えば当然ですがそんなことはなく、鉛筆だけで100号の作品を描く作家もクレヨンを愛用する作家もいます。

描く前からネガティブな考えにとらわれるのは、あまり感心しません。
水彩画の豊かな表現の可能性を求めていきましょう。


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